キーワード 陰陽言詞 -総覇陰陽連 特別監修-
【陰陽世界】

侵蝕(しんしょく)


強大な力を持つケガレが、禍野の内部から結界を無理矢理こじあけようとしている時に起きる現象。通常、ケガレが禍野から現に出現する場合は、陰の気が溜まった場所に生まれる結界の緩みや、歪みを利用する。そのわずかなスキ間を通り抜けて現に出てくるケガレの数や強さは、さほどではない。だが侵蝕の場合はその規模が甚大で、張られた結界に巨大な穴を開けられる。その穴をくぐり抜け大量のケガレが現へと流れ出すため、対策を打たないと周囲一帯が禍野と同化してしまうのだ。この事態に遭遇した陰陽師は、破られた結界の修復と補強、さらに抜け出したケガレ討伐を同時に行わなくてはならない。「ふたがり」とも言う。
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